谷川新道スノーハイキングに行きました

2月10日~11日谷川岳一の倉沢と白毛門の間を流れる湯檜曽川に沿ってスノーハイキングに行きました。
前日に川口市民保養施設に泊まり、英気を養い当日に備えたグループと日帰参加者とが、300段を超える階段で有名な土合駅前で待ち合わせ後、土合橋前のMAXでスノーシューをレンタルして9時過ぎにいよいよ出発です。
10日には、7cm程度の積雪があったとのことで、一面白銀の中ラッセルしつつ進みます。川沿いの樹林の中を快適に進みます、降雪がないどころか、天空には青空が広がっていました。
やがて、正面には鋭い山容を誇る武能岳(1760m)の頂に目を奪われる、さらに歩みを進めると一の倉沢が目の前に広がる。衝立岩・烏帽子岩など岩登などでいくたの物語となって、夢と憧れの場所だ。
沢が望める場所でSリーダーが準備いただいた、あつあつの肉うどんをいただく、冷めた体に嬉しい。昼食頃から薄雲が覆いだし、時折細かな降雪も感じられる。
昼食後、下山の歩みを進める、下山なのでトレースの後を踏み、快適だ。湯檜曽川の流れが春を生気を感じさせてくれる。
そうこうしている内に出発地の土合橋に戻ったのは2時過ぎ、付近ではスノーシューの講習会が開かれており、昨今のブームを感じられるところでした。
帰りは全員で無人の土合駅から乗り、帰着は6時すぎ、お疲れ様でした。

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