7月は、蓼科山に行きます

日本百名山の一つである蓼科山が7月の山行です。

 八ヶ岳連峰の最北端、長野県茅野市と同北佐久郡立科町との境に位置する蓼科山は、コニーデ型の山容をした信州きっての名山のひとつで、諏訪富士とも呼ばれている。また、高井山、飯盛山(いいもりやま)、黒斑山、女ノ神山などの別称もある。山頂は岩石累々とした偏平な噴火口跡で、中央に蓼科神社奥宮の石祠がある。
 山頂からの展望は、八ヶ岳連峰をはじめ浅間山、霧ガ峰、美ガ原、北アルプスなど360度である。ツガやシラビソなどの山腹には、縞枯現象も見られ、北麓の湿原帯、御泉水(ごせんすい)周辺には、レンゲツツジコバイケイソウマツムシソウなどが咲き乱れる。

 親湯(しんゆ)から女神茶屋経由4時間、蓼科山7合目から2時間強、大河原峠から2時間弱の行程で山頂に達する。 天祥寺原を流れる滝ノ湯沢からは、縄文時代の生活遺物が発見されており、太古への夢をかき立てられる所である。(ヤマケイオンライン より)

6月定例は、赤城荒山・鍋割山へ行きました

6月17日(土) バス利用

鍋割山 山頂にて 笑顔が美しい

山域:赤城・荒山(1,572m)~鍋割山(1,332m)

夏至を4日後に迎える17日にはすでに明るい中、午前5時過ぎに芝西公民館を出発、一路関越道を北上した。

上里SA、赤城ICから一般道に入る、早朝のせいか渋滞もなく予定よりも早く赤城山ビジターセンターに到着、既に多くの登山者・ハイカーの人や車が目に映る。身支度を整え軽井沢峠に向かいました。

軽沢峠入口でルートを確認し、山道に入りほどなくして軽井沢峠に到着、関東ふれあいの道を進み、避難小屋を経由して荒山を目ざすのが本来ルートである。しかし、Sリーダーによれば、直登ルートが最近整備されているとの情報があった。軽井沢峠から数分のところに、白布の標識を右手に確認、斜面を登りだした。

ほどなくして、稜線にでて荒山を目指す。途中にはすでに盛りを過ぎたヤマツツジがところどころ見受けられる。2~3週間前ならば赤朱の花が歓迎してくれただろうに、残念であった。残花をたのしみつつ、荒山(1572m)に到着。三角点の山頂のそばには祠が祭られていた。北側が切り開かれ、電波塔を山頂にいただく地蔵岳が見えた。

しばし休憩の後、荒山高原に向かう荒れて段差が大きい山道をストック。固定ロープ、木根等を掴み、昨日の雨で滑りやすくなっていた。

そうこうしているうちに、箕輪の分岐を過ぎ荒山高原に到着、日曜日とあって賑わっていた。荒山高原は荒山高原登山口、鍋割山などの交差点となっている。

今日もうひとつのピークの鍋割山(1332)m)に向かう、山道は快適な尾根道で天気と相まって快調に歩みを進めた、途中にはマツムシ草など高山植物の名札などで、夏の終わりから秋に咲き乱れる花々がよぎる。足元には関東平野が広がっている。尾瀬、谷川などの展望が楽しみつつ、鍋割山に到着、集合写真後に昼食をいただく、昼食場所からは前橋市内が一望できた。

12時前には、再びの荒山高原に向かう、全員の歩みは快調で高原に到着するものの、コース、天候が良好だったため、かなり早めの到着となり、バスとのドッキングが心配されたが、携帯電話が圏外表示のため、一抹の不安を残しつつ、姫百合駐車場(荒山高原登山口)に向かう。

ここも、急下道は石がごろごろしていたが、周辺にはミズナラやシラカバの樹林帯が広がっていた。あっという間に駐車場に到着、心配されたバスも登山口際にすでに待機していた。

定番の体操を行い、車上の人となり、これまた定番で、見晴しの湯で入浴後帰途についた。帰りのバスでは、今後の予定などに加え、歌集が準備され、当クラブの愛唱歌「山は心のふるさと」や懐かしの「坊がつる賛歌」などなどが熱唱され、山行に花を添えた。

渋滞もなく、17:00には芝西公民館に到着、無事山行を閉じることができました。皆さまお疲れ様でした。

=赤城高原ビジターセンター(7:30)==鳥居峠==軽沢峠(7:45)・・・・・直登分岐(8:15)・・・・・荒山山頂(8:55)・・・・・荒山高原(9:55~10:10) ・・・・・鍋割山(昼食:10:50~11:50)・・・・・荒山高原(12:25~12:55)・・・・・姫百合駐車場(13:55)==赤城富士見温泉(入浴)==赤城高原IC==上里SA==芝西公民館(17:00) 

6月定例ハイキングは赤城・荒山~鍋割山 に変更になります

6月の定例ハイキングは、当初、根子岳・四阿山を予定していましが、嬬恋スキー場ゴンドラが予定日に営業しておらず、赤城に変更されました。

荒山は赤城山の南部にあるピークで関東平野が見渡せる山域である。荒山は数百年前に噴火した火山で、荒れている山という意味である。赤城山はつつじが有名で、この季節ヤマツツジトウゴウミツバツツジが期待されます。

軽井沢峠→荒山(1572m)→荒山高原→鍋割山(1332m)→荒山高原→箕輪駐車場(予定歩行時間は4.5時間です。)午前5:00 芝西公民館集合です。

赤城山・荒山・鍋割山(コース概要など参考になります。感謝)

ヤマツツジ

 

5月定例ハイキング 報告 前日光・古峰ヶ原高原~横根山(1,373m) (記録)

日 時 5月21日(日) バス利用、日帰り (写真は後日追加)

5月中旬の天候も安定し暑く快晴が続いた中、運転手には申し訳ないが早朝の5時発とし、東北道鹿沼ICから足尾に抜ける15号で粕尾峠を経由して前日光牧場に入る予定だったが、最近では14号線で古峰神社から奥に延びる前日光足尾林道が広くて運転が楽との情報を得て、後者を選択して古峰神社をめざす。 “5月定例ハイキング 報告 前日光・古峰ヶ原高原~横根山(1,373m) (記録)” の続きを読む

4月15日 帯那山(1422.3m 山梨県)に行ってきました

4月15日 達沢山を予定していましが、首都高の事故渋滞に中央高速道路連絡道の自然渋滞が重なって、遅れてしまい急きょ予定を変更して、帯那山に行ってきました。特に特徴のない山で、花もすみれを一輪見受けられたのみで、花も緑もまだまだでした。

 

平成2 9年4月定例ハイキング (4月15日)

月日 4月1 5日(土) 日帰り バス利用

場所甲府の桃源郷・達沢山(1 , 358m)、釈迦堂PA~蜂城山( 738m)

甲府盆地はこの時期、桃の花のヒ。ンクー色に彩られ、残雪で白く輝く南アルプスの甲斐駒ヶ岳から白根三山等の展望も素晴らしい。

達沢山は山梨百名山にも選定され、御坂街道の立沢から往復は心配なく登れるようになった。京戸山を経て桃源郷の釈迦堂SAに下るのもいいが、今回は立沢から往復とします。

時間があれば、蜂城山の桃源郷を散策したり、ワイナリーや釈迦堂遺跡博物館見学もいいかも知れません。

桜の季節はどうですかね、巡り合いに期待したいところです。

達沢山(山梨県)(笛吹市リンク)

 

3月定例ハイキング計画(八王子城址~富士見台)

月日  3月1 9日(日) 電車利用日帰り
南浦和駅改札6 : 30集合
場所八王子城山(446m) ~富士見台
八王子城山は戦国時代の北条氏照の山城で、今でもその遺構が残り往時がしのばれる数少ない城跡の一つです。
御主殿を見た後は参道に入り、山城だけに途中からは関東平野の大きな眺望が開け、東京都心や八王子・多摩丘陵等が眺められます。
二の丸跡から天守閣跡を通り、北高尾山稜縦走路の分岐となる富士見台へ出て、ここから甲府方面からの中央自動車道下へ駒木野関所跡に下山し、高尾に戻ります。時間が許せば、多摩森林科学園のサクラ保存林の散策もまたいいと思います。
交通費  約2500円
歩行時間約4 . 5時間
八王子市HP(リンク)